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スタッフブログ

『KOGEI Art Fair Kanazawa 2019』に出展しました。

2019年11月13日(金)~15日(日)の会期で石川県金沢市のKUMU金沢で開催された『KOGEI Art Fair Kanazawa 2019』へ参加して参りました。

 

私たちが神戸で開催している『神戸アートマルシェ』と同じホテル型のアートフェアですが、国内で唯一の工芸に特化した珍しいアートフェアです。工芸の新しい美意識や価値観を「KOGEI」として世界に発信することを目的に開催され、今年で3年目になります。

 

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「サコダアートギャラリー」も初年度から参加していますので、今年で3年目。金沢の街に降り立つと帰ってきたなあという気持ちになります笑。

 

今年はガラス作家の富永一真、金工の岩本紀羽、陶芸の林沙也加の作品を展示しました。三人とも金沢卯辰山工芸工房の卒業生と現役生です。

 

金沢卯辰山工芸工房は平成元年に金沢市制100周年記念事業として、金沢の優れた伝統工芸の継承発展と文化振興を図るための工芸の総合機関として設立されました。ここに入る為の倍率は非常に高いので入所作家のレベルもとても高く、スター作家もここから沢山生まれている全国の工芸作家の憧れの場所です。

 

https://www.utatsu-kogei.gr.jp/

 

では今回の作家の紹介です。

 

まず、ガラスの富永一真です。彼は3年連続で出展してもらっています。お客様には「え!これガラスなん!?」という反応をよくされます。箔を使ったギラギラとした質感と、色ガラスのカワイイ色とフォルムが富永の特徴です。ここ数年で金沢での認知度も高くなり、年々売れ行きも良くなってきました。

 

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次に金工の岩本紀羽です。彼女は神戸アートマルシェが行っている未知の才能を発掘する公募展「アーティストミーツギャラリー」の第一回目の入選者です。ノコ刃をグルグル巻いて作った器としての用途を拒否する器や、銅板を折り紙のように使うシリーズなど独特な作風が特徴です。工芸の表現方法を用いながら、独自の哲学を表現するアート作品になっています。

 

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最後に陶芸の林沙也加です。彼女の人柄をそのまま表現したような、ふわっとした空気感のある器が素晴らしいです。女性らしい感覚で作った作品は、見ているだけでとても幸せな気持ちになります。彼女は来年から更なる飛躍を求め中国に旅立ちます。

 

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サコダアートギャラリー/日興堂は60年前から茶道具/古美術を扱ってはいますが、同時代に生まれてくる素晴らしい作家たちを紹介することも忘れません。これをご覧の皆様も次世代を担うであろう若い作家たちへのご支援をお願い申し上げます。

 

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